2019.5カオサン通り
言わずと知れたバックパッカーの聖地
深夜特急の世界観がそのままに体現しているような街
現在は2019年であり、ネットの普及により
スマホさえあれば何でもできる時代
そんな楽園はまだ存在するのか?
自分の目で確かめるべく、その聖地巡礼を行う。
カオサン通りの一つ横の通りに位置するDWAN BANGKOKに泊まる。
流石にドミトリーはこの年齢ではきついし、極端な安宿にも一抹の不安が。
ブッキングドットコムの評価は8点台でなかなかの点数で、写真も綺麗。
何よりもプールがあるのが、決め手。
この値段ならそんなものかなって感じもしたが、一応は満足。
カオサン通り、またその付近には安宿も未だ存在しており、450baht/泊と安い。
で、本題のカオサン通りについて、夜はエンドレスでお祭り状態。
お店から爆音で音をかけ、通り自体がクラブ化し、白人の率が高く、もちろん若者が中心
エネルギッシュだなという一方でエロ系の店はなく、薬物系は一切当方がやらないため、健全なイメージ。若い男女のグループなど(ただし、英語話せる)は楽しめるかとも。
自分的なタイらしさが感じられず、何が魅力なのか分からず。
一方、朝昼の表情は打って変わり、非常に静か。当然といえば当然だが、朝食はゆったりとした雰囲気。
タイの人(現地の人)用の屋台は朝からやっており、おかずみたいなものをビニール袋に入れる感じ。これはまだ挑戦できず・・・
カオサン通りはBTSが通っておらず、他に行こうとする場合にはトゥクトゥク、バイタクは交渉が入るので、少し面倒。
そうなると、チャオプラヤエクスプレスなる船にPhra Arthit から乗り、Sathorn(BTS Saphan Taksin) でおり、BTSで目的地にアクセスする(チャオプラヤエクスプレスは60baht)
BTSは一日券で140baht
渋滞知らずだが、BTSは結構混んでおり、トータルで見るとタクシー使った方が楽。
ただ旅をしている感は比べものにならないくらい素晴らしい。
ただ、車掌さんみたいな人がいて、どこ行きたいのか聞いてくるので、駅なり目的地を伝えられないと困難。渋滞があるので、少し時間がかかる。
文章が散らかっていますが、トータルでみるともうカオサンは行かないかなといった感じ。ベテランの旅行者(主に白人)をも多く惹きつける何かは、おそらく陸の孤島であり、比較的大きなビルがないため、彼らの時代のタイらしさがバンコクにいて感じられる場所なのかと。
色々動くには時間がかかります。また深夜になるとバスはあまり走ってなく、バイタクになり、300 bahtくらい支払い。
カオサン通りに露店が立ち並びますが、観光客相手すぎて、惹かれず。
マッサージは30分、150baht 60分 250baht といったチップの支払い額がわかりやすい設定。
チャオプラヤ川沿に高級なホテルが結構あり、ここからボート(ホテル専用)に乗り、観光するのではまた違った経験ができ、楽しいのはないかと。